ゆる歴散歩♪



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六波羅蜜寺へ阿古屋を訪ねて来ました〜

前回の主役、平景清は歌舞伎や浄瑠璃の題材となって日本各地に伝説も残る人気者^^
今回はその一つ、阿古屋塚を訪ねて来ました〜
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それは六波羅蜜寺の境内に
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どどん!と立派にたたずんでおります。
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隣はなんと清盛公
(平清盛より阿古屋塚の方が大きい!)

建てられた時代が少し違うのか?
阿古屋塚は阿古屋の菩提を弔うために
鎌倉時代に建てられたとされています。

このあたりはかつて平家の館が立ち並んでいたそうですが平家滅亡後は
鎌倉幕府の京都守護の出先機関
『六波羅探題』として
北条氏の者が京都の警備・監視役として
駐留するようになりました。

阿古屋
室町時代の幸若舞の『景清』
浄瑠璃『景清』
(これらでは景清を役人に密告する悪女)
江戸時代にこれを改作して
『出世景清』
さらに改作して『壇浦兜軍記
(だんのうらかぶとぐんき)
この三段目にあたる『阿古屋の琴責め』
歌舞伎で今も上演されています。

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阿古屋の琴責め
平家滅亡後、悪七兵衛景清は
頼朝の命をつけ狙います。
鎌倉幕府の役人岩永左衛門は
景清の思い人であった五条坂に住む白拍子
(遊女とも)阿古屋は捕らえ景清の行方を
白状させようとしますが
阿古屋は『知らぬ』と言い張ります。

同じく役人の畠山重忠
一風変わった拷問を用意します。
それは琴、三味線、胡弓を順に演奏する事。
これらの楽器は心にやましさがあると音色が乱れるので
重忠は阿古屋の演奏を聴いて
彼女の心のうちを推し量り、嘘偽りがないかを見極めようとしたのです。
そして阿古屋はそれらの楽器を一点の乱れもなく演奏し、
重忠は阿古屋の言葉に偽りはないと釈放しました。

畠山重忠
知性と武勇を兼ね備えた
鎌倉武士の鑑とされた人物です。
一の谷の合戦では
怖がる愛馬を背負って駆け下りたとか
(そりゃ無理^^;;)
宇治川合戦では
大串重親を鷲づかみにして岸に放り投げるとか
(助けてもらったのに重親が自分が先陣だと名乗ったから大笑い)
永福寺の庭園造営の際、
庭の巨石を1人で持ち上げて
皆を感心させたとか

力持ちであり、

歌舞音曲の才もあったようで
鶴岡八幡宮で静御前の舞にあわせて
銅拍子をうったのが重忠
また鶴岡八幡宮で神楽が催された後の酒宴で
京都から来た今様達者の雅児の吹く横笛に
合わせて今様歌を披露して頼朝を
楽しませたのも重忠だったそうです。

そんな音感に優れていたから
この阿古屋に対する演奏の拷問で
一点の乱れも無い事も見抜けたという
設定になったのかもしれないですね。

それにしても静御前の鶴岡八幡宮の舞や、
阿古屋の拷問や、
行方不明の恋人のために捕らえられて
敵の前で自分の芸を披露するって
悲劇のヒロインの定番なんでしょうか?
それを見事にこなして
敵を感動させてるところも
オンナ強し!かっこええ〜〜〜♡

***六波羅蜜寺***
京都市バス
京都駅 206 系統、清水道下車、徒歩7分
京阪電車
清水五条駅下車、徒歩7分
阪急電車
河原町駅下車、徒歩15分





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by midorikojika | 2017-08-25 05:21


愛犬をお供にゆる?く史跡を巡った日記です
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